VIVA! Life Planning
失業時に受け取れる保険金について
トップページ >お役立ち情報 > そのほかの話 > 失業時に受け取れる保険金について
最近、大企業において正規社員を含めたリストラ計画が多く発表されるようになりました。本当に、不安な時代になってしまったものだと思いますが、そういう私も人事ではなく、リストラ対象となる不安があることから、失業したときに支えとなる保険金について調べてみました。
本記事については少しずつ書き加えてゆこうと思っていますが、まず重要な基本手当についてまとめてみようと思います。
雇用保険に加入しており、以下の条件を満たす場合には、失業時に基本手当の受給できます。
- 自己都合・定年退職等による離職の場合（非特定受給資格者）
- 離職の日以前の２年間に、賃金の支払い基礎となる日数が１１日以上の月が通算１２ヶ月以上あること
- 雇用保険に加入していた期間が通算して１２ヶ月以上あること。
- 倒産・会社都合の解雇等による離職の場合（特定受給資格者）
- 離職の日以前の１年間に、賃金の支払い基礎となる日数が１１日以上の月が通算６ヶ月以上あること
- 雇用保険に加入していた期間が通算して６ヶ月以上あること。
基本手当が受けられる日数（所定給付日数）は、下表の通りです。
- 自己都合・定年退職等による離職の場合（非特定受給資格者）
年齢 被保険者期間 １０年未満 １０年以上２０年未満 ２０年以上 全年齢 ９０日 １２０日 １５０日 - 倒産・会社都合の解雇等による離職の場合（特定受給資格者）
年齢 被保険者期間 １年未満 １年以上５年未満 ５年以上１０年未満 １０年以上２０年未満 ２０年以上 ３０歳未満 ９０日 ９０日 １２０日 １８０日 － ３０歳以上３５歳未満 ９０日 １８０日 ２１０日 ２４０日 ３５歳以上４５歳未満 ９０日 １８０日 ２４０日 ２７０日 ４５歳以上６０歳未満 １８０日 ２４０日 ２７０日 ３３０日 ６０歳以上６５歳未満 １５０日 １８０日 ２１０日 ２４０日
関連情報