トップページ > 人生設計の初歩 >2.ライフプラン作成に役立つ金融・経済・個人生活データ
ライフプランの作成を進めてゆくと、教育資金など将来かかるべき費用をいかに見積もりべきか、といった疑問に突き当たります。様々な機関が平均的な金額の調査結果を公表しており、これらを活用することによって、将来かかる費用を見積もることが可能となります。
お役に立ちそうな情報を、以下にまとめてみました。
全国の個人を対象として、金融資産の保有状況、借入金残高、老後の生活費、こどものお小遣いなどを毎年調査しています。
世帯を対象として、家計の収入・支出、貯蓄・負債などを毎月調査しています。平均的な支出金額を見積もるための参考になりそうです。
社会保険庁が、気軽に年金額を試算するサービスを提供しています。ただし、試算結果は将来の年金額を保証するものではありませんのでご注意下さい。
給与所得控除額を試算できます。
消費者物価指数を毎月調査しています。支出等の変動率を考えるときに参考になりそうです。
学校教育費,学校給食費,学校外活動費を毎年調査しています。教育費を考えるときに参考になりそうです。
大学、短大における学生生活費(学費、生活費)を2年に1回調査しています。子供が1人暮らしを始めたときの費用を考えるときに参考になりそうです。
高校~大学の入学金、在学費用などの情報があります。
フラット35利用者の社会的属性、住宅の概要、所要資金の調達内訳などを4半期に1回調査しています。どんな人がどんな住宅を購入しているのか、世の中の動向を調べるときに参考となりそうです。
死亡率などを5年に1回調査しています。平均余命の最新情報がわかりますので、老後の資金計画を考えるときに参考となりそうです。
日本の国土、人口、経済、社会、文化などの広範な分野に関して、基本的な統計を選んで手軽に見やすいグラフ等に編集した資料です。膨大な資料ですが、眺めていて面白い資料です。1年前のデータは、EXCELファイルでも入手することができます。
世界各国の人口、経済、社会、文化などの実情や世界における日本の位置付けを知るために参考となる様々な統計を簡潔に編集した資料です。FPにはあまり関係ありませんが、これも眺めていて面白い資料です。
日本の国土、人口、経済、社会、文化などの広範な分野に関して,主要な統計を収集・整理し、明治元年(1868年)から現在までの長期にわたる時系列データを収録したデータ集です。物価の変遷など、変動率を考える際に参考となりそうです。
日本の国土、人口、経済、社会、文化などの広範な分野に関して,基本的な統計を網羅的に収録したデータ集です。